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1年の学びを形に

2025.02.20

食育コンクール審査会

 いしかわ地区は2月14日、須賀川本店で食育コンクールの審査会を開催しました。
 いしかわ地区管内の小学校8校の5年生がバケツ稲や田んぼで米作りを体験し、学習の成果を図画や作文、研究として表現しました。図画の部17点、作文の部11点、研究の部7点が出品されました。
 佐々木組合長ら常勤役員と同地区の鈴木正志青年連盟委員長、溝井位子女性部長が審査員を務めました。審査員は丁寧に描かれた図画や、よく研究され、しっかりまとめられた研究作品などに感心しながら入賞作品を選びました。作文については事前に審査員に配られ、投票により決定した賞が、この日発表されました。

入賞者と作品名は次の通り。かっこ内は小学校名。
◇図画の部
▽JA夢みなみ組合長賞・最優秀賞=野崎こはる(蓬田)「実ができた稲」
▽石川地方農業振興協議会長賞=鈴木里彩(古殿)「楽しかった稲刈り」
▽JA夢みなみいしかわ地区女性部長賞=吉田小夏(野木沢)「いねかりをするわたし」
▽JA夢みなみいしかわ地区青年連盟委員長賞=會田京太郎(小平)「楽しかったいねかり」

◇作文の部
▽最優秀賞=澤村泰士(蓬田)「バケツ稲づくりの感想」
▽優秀賞=菅生佳那(古殿)「米作りの一年間をふり返って」
▽優良賞=國井陽葵(小平)「米づくり」

◇研究の部
▽最優秀賞=古殿小「~ふるさと学習~私たちの米作り体験」
▽優秀賞=須釜小「お米にくわしい5年生」

力作ぞろいの作品を審査する審査員ら

図画の部で最優秀賞に輝いた野崎さんの「実ができた稲」

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