あんぽ柿剪定指導会
あんぽ柿生産研究会は2月26日、須賀川市小倉地区の園地で剪定指導会を開きました。生産者とJA職員11人が参加。令和7年産の大玉生産に向け、剪定方法を確認しました。
秋の収穫が終わった後の休眠期に剪定を行うことで、優良な結果母枝を確保でき、次期作の安定した収量、良質な果実が期待できます。
須賀川農業普及所の鈴木健斗技師が大枝の剪定をメインに、生長させる枝や切り落とす枝などを示しながら実演しました。また、作業は3月中旬までに終わらせるよう呼び掛けがありました。
ポイントを確認する参加者