令和6年度り菜あん出荷協力大会
2月26日、白河営農経済本店で令和6年度ファーマーズ・マーケットり菜あん出荷協力大会を開きました。同会員やJA役職員ら32人が出席し、令和6年度活動報告や収支決算など全3議案を承認しました。
佐々木組合長が「来客数、売上金額において前年度を大きく上回っている。これからも安全安心な、地元に根付いた直売所として盛り上げていこう」と挨拶。同会の笠井由勝会長は「消費者との懸け橋としてイベントなどを開催し積極的に活動していこう」と呼び掛けました。
令和6年度は栽培講習会や県外への視察研修を実施。他直売所の取り組みや、地域性を活かした直売所づくりを学んできました。令和7年度は旬を感じるイベントの開催や品質の維持と豊富な品ぞろえで消費者の支持向上を目指します。
り菜あんの安部店長から令和6年度の来客数は2月20日現在で20万9200人(前年度比101%)を超え、売上金額は4億5332万円(同比110%)であることを報告。令和7年度も会員一丸となりより良い直売所づくりを進めていくことを申し合わせました。
またJA全農福島やクミアイ化学工業㈱、協友アグリ㈱の担当者を招き、肥料と農薬についての講習も行われました。
議案を検討する会員ら