摘蕾・防霜対策講習会
すかがわ岩瀬地区果樹協議会西袋支部は4月2日、梨生産者を対象とした摘蕾・防霜対策講習会を開きました。雨天のため、予定していた園地での現地講習は中止となり、西袋共同倉庫で行いました。
生産者やJA担当職員の約30人が参加。須賀川農業普及所の安藤優真技師を講師に招き、摘蕾作業のポイントや病害虫防除対策について学びました。
安藤技師は「薬剤散布は開花直前から落花直後が重点防除時期となっている。防除暦を参考に散布間隔が2週間以上あかないように注意してほしい」と呼び掛けました。
渡辺英樹支部長は「講習会で得た知識を活用して、高品質な梨を作ろう」と述べました。
講習を受ける生産者