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主力品目のキュウリ 選果目標4700tを掲げる 

2025.04.10

きゅうりん館選果開始式

 全国有数のキュウリ生産量を誇る当JAは4月7日から、きゅうりん館で促成キュウリの選果作業を始まりました。
 令和7年産は生産農家460戸を中心に、選果目標4700tを目指します。作業は11月上旬まで続きます。
 選果初日を迎えたこの日、生産者20戸が持ち込んだ合計約2000㎏を作業員が丁寧に箱詰めし、約400ケースを県内と関東の市場に送りました。
 6月上旬からは露地キュウリの出荷も始まり、繁忙期を迎える7月には約150人態勢で1日最高1万2000ケース、手詰めを含めると約2万ケースの出荷を見込みます。
 作業前に行った選果開始式には、作業員60人とJA役職員らが参加。丸山専務は「体調管理、ケガや事故には十分注意して、昨年を超える出荷数量を目指そう」と挨拶しました。
 その後、選果技術講習会と安全衛生講習会を開き、担当職員が選果規格や作業上の注意事項、熱中症の予防対策などを説明しました。

キュウリを箱詰めする作業員

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