令和７年度信用事業ＭＡ・窓口担当者進発式

　4月23日、須賀川本店で令和7年度信用事業ＭＡ・窓口担当者進発式を行った。マネーアドバイザー（ＭＡ）をはじめとする当JA役職員、農林中央金庫福島支店の担当者約70人が出席しました。式では、令和6年度の実績報告や優績店舗表彰が行われた他、優績者、優良事例が紹介されました。
　挨拶で佐々木組合長は、「昨年度は貯金、貸出金など全ての項目で目標を達成することができ、特に貸出金に関しては新規実行額113億円を超える実績を残すことができた。今年度も意識を統一し、年度末目標達成を目指していこう」と述べました。
　今年度も多様化するニーズを的確に把握し、金融仲介機能の役割を最大限に発揮することを確認。特に、利用者が減少傾向にあるため、接点構築を行い、純新規利用者の獲得、既存利用者のメイン化に力を入れます。
　最後にＭＡ・窓口担当者を代表して、東支店の須田龍貴ＭＡが「多様化するニーズに対応するため、農業、くらし、地域の各領域において相談機能を強化し、持続可能な経営基盤を構築していく。また、組合員、利用者の目線に立った提案の実践により、地域から選ばれるJAを目指す」と決意を述べました。

決意表明をする須田龍貴ＭＡ