田んぼアートに挑戦 ―あぐりスクール開校―
JA夢みなみしらかわ地区は5月28日、あぐりスクールの開校式をしらかわ地区支援センターで行いました。その後白河市南湖公園付近の田んぼへ移動し、田んぼアート作りを体験しました。
管内の小学校約10校の3年生から6年生26人が参加し、JAの新人職員ら24人が先生役となり指導しました。
開校式では、JAの薄井惣吉常務が「皆さんの体をつくっている農業のことを1年間しっかり学んでほしい」とあいさつ。
田んぼアートの絵柄は白河市のご当地ヒーロー「ダルライザー」。児童は、絵柄の周辺部分となる場所に「天のつぶ」の苗を手際良く植え付けました。
昼食はファーマーズマーケット「り菜あん」が用意した地場産野菜たっぷりのスープといなり寿司。児童はおいしそうに頬張っていました。
次回は田んぼの生き物調査とブルーベリーの収穫体験を行う予定です。
「天のつぶ」の苗を植える児童ら