今年初となる取り組み田んぼアート
-農商工連携事業 第1回農業体験(田植え・田んぼアート)開校式-
青年連盟しらかわ地区は5月29日、白河市の商工会議所青年部と連携し酒米「五百万石」作りを目的とする田んぼのオーナーとして首都圏や地元の消費者を招き第1回農業体験(田植え・田んぼアート)開校式を行い、首都圏から31人、地元の消費者14人、関係者らが参加しました。
当JAの橋本組合長は「秋口には観光客が来る様な立派な田んぼアートになる様、みんなで力を合わせて田植えを行おう」とあいさつしました。
開校式後、白河市南湖周辺の田んぼで今年初となる取り組みとして田んぼアート体験を午前と午後の部に分け行いました。参加者は「泥の感触が気持ちいい」「美味しいお酒ができるよう頑張る」と田植えを一生懸命行い、大いに楽しんでいました。田んぼアートは6月下旬~8月下旬が見頃になります。
当イベントは原発事故以来、風評被害活動の一環として白河地域の資源と素材を活用した農業体験を行い、消費者の皆さんと交流を深め、当地区の農作物の安全・安心と白河地方のPRとして行っています。
今後の日程
6月26日:野菜収穫体験、田んぼの生き物調査
9月24日:稲刈り体験
11月27日:酒仕込み体験&市内散策
2月11日:白河だるま市de交流会
田植えを終え達成感で満ち溢れた参加者
田植えをする橋本組合長(左から2人目)と小室専務(左)