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共計共販に向け目揃い会実施

2019.07.25

共計共販に向け目揃い会実施/JA夢みなみ令和元年度露地キュウリ各地区合同目揃い会

 

JA夢みなみは7月9日に、きゅうりん館原料荷受場で2019年度3地区合同の露地キュウリ目揃い会を開催し、すかがわ岩瀬地区野菜協議会役員、同地区各支店の専任検査員、しらかわ地区のきゅうり選果場管理委員長、あぶくま石川地区きゅうり専門部会長、JA役職員41人が参加しました。

 同JA野菜連絡協議会小川明男会長は「専任検査員のみなさんには規格に従った検査して頂き、忌憚のない意見を頂きたい」と述べ、同JA池田浩春常務理事は「今回の目揃い会で当JA管内での出荷規格と品質、箱詰め方法などを統一していこう。また天候に合せた防除の徹底を図り、出荷期間を1日でも長く延ばせるよう宜しくお願いします」と挨拶しました。

 目揃い会では各地区担当者よりキュウリの作柄状況と防除対策の報告が行われ、各地区より持ち寄った箱詰めしたキュウリを規格別に並べて、長さ、曲がり具合、重さ、形状、箱詰め方法について参加者全員で見比べながら規格の確認を行いました。その後、検査員を代表し吉村誠司さんが「低温の中、とても立派な品物で大変よいです。C級品は、箱詰め方法を再度統一したほうがよい」と意見が述べられた。今回出された意見をもとに、園芸課担当者より「キュウリの花収まりの方向を箱の等級面に向くよう箱詰めし、C級品は統一の詰め方に変更する」と話し、各支店担当者から各生産者へ周知することを確認し合いました。

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