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梨被害果販売を強化

2019.07.25

梨被害果販売を強化/JA夢みなみすかがわ地区梨雹害果販売対策会議

 

 JA夢みなみすかがわ園芸センターは7月17日に5月中旬の降雹で被害を受けた梨の販売対策会議を開催したまし。

雹害を受けた圃場をJA全農青果センター㈱東京センターとコープデリ連合会のバイヤー、県中農林事務所・全農福島と同JA営農指導員が巡回し、傷の大きさなど被害果の状況を確認しました。対策会議では、それらをふまえ出荷可能な傷害の程度や販売価格など市場担当者やバイヤーと販売方法を協議し、被害果販売の方向付けをしました。既存の出荷規格に雹害果用規格の新設と、「産直」登録を行い、通常品の表示と分けるなどを参加者らで決めました。決まった事項は7月23日の同地区梨専門部会役員会で生産者らが協議し、その結果を後日生産者につないでいく予定です。

 

果実を確認する市場関係者、バイヤーと参加者

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