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3地区合同梨「幸水」出荷目揃い会

2019.08.29

出荷に向け適正な目揃いを ー3地区合同梨「幸水」出荷目揃い会ー

 

 8月19日に3地区合同の梨(幸水)の出荷目揃い会を東部果実選果場で行い、JA梨生産部会役員、県南農林事務所、JA役職員らが参加し、今年の生育状況や出荷規格を確認し合いました。

 果樹連絡協議会の宮田公明会長より「今年は長梅雨や連日の猛暑の影響に加え、すかがわ地区では降雹の被害もあり大変な年でした。この3地区合同の目揃い会を基本に各地区でも適正な目揃いをして出荷してほしい」とのあいさつがあり、池田常務は「各地区の規格を均一化することで夢みなみブランドとして誇れるものを出荷し、消費者に喜んで食べてもらいたい」と意気込みを述べました。また、JA職員が、共計共販へ向けた取り組みとして段ボールデザインと出荷規格が統一されたことや、今年度の販売計画などについて説明をしました。

 今後は風評払拭及び夢みなみブランド化に向けた取り組みとして、横浜市内のイトーヨーカドーでのフェアや、「テレビさいたま」での梨のPR、梨品評会に出展された梨の即売会を当JA各直売所で実施します。

 

サンプルの糖度測定を行う生産者とJA職員

 

 

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