すかがわ地区梨「幸水」目揃い会

　すかがわ地区は、３地区合同出荷目揃い会をうけ、８月１９日に東部果実選果場において梨「幸水」の出荷目揃い会を開催し、すかがわ地区の生産者や県中農林事務所須賀川農業普及所、JA全農福島、JA職員ら約１００人が参加しました。

　目揃い会では、園芸担当者から選果規格の概要が説明され、今年の５月１４日、１５日に発生した降雹の被害を受けた梨については、新たな出荷規格を設けて対応すると説明しました。生産者は、持ち寄った梨を等級ごとに並べ園芸担当者に選果基準を聞いたり、生産者どうしで今年の出来について話していました。

　併せて、同普及所より果実生育状況や病害虫防除について、JA全農福島より主産県の情勢について説明を受けました。今年度産の「幸水」の生育状況は良好で、果実の肥大も良い。２３日から選果を開始しています。

出荷規格を確認する生産者