露地キュウリ定植へ準備進む/露地きゅうり栽培講習会・品種説明会
2月12日に岩瀬支店で露地キュウリ栽培講習会及び品種説明会を開きました。品種の特性や栽培に有利な資材の説明を受け、参加した生産者12人はキュウリ栽培の参考にするとともに、2021年産の作付け品種の検討を行いました。
須賀川農業普及所や農業用資材販売会社、キュウリの育種メーカーが、地域性や近年の気候を踏まえた栽培管理や商品の説明を行いました。土壌分析の結果を生かした施肥や、購入苗の管理、近年よく発生している大雨対策などが話されました。
今年度の夢みなみ全体での露地キュウリ作付面積は70ヘクタール、販売金額は昨年比123%の19億4千万円(12月末時点)となりました。
2月末を期日にキュウリ苗の注文を受け付け、5月中旬ごろから定植が始まります。各支店ごとでも同説明会を開催しました。
説明をきく生産者