本格出荷へ向け目揃会/いちご部会初出荷検討会
いちご専門部会は1日、鏡石支店で初出荷検討会を行いました。生産者や関係者11人が参加し、出荷最盛期を前に出荷規格などを再確認しました。
同部会の飛澤良男部会長は「例年にない寒さが続き温度管理等大変だが、これから続く出荷へ向けて頑張ってほしい」と挨拶しました。
目揃会では、重量を確かめつつ出荷の規格について再確認。また、今年度から変更された容器について従来の詰め方と変わったところやボリューム感を意識した詰め方など市場関係者も含め意見を交わしました。
市場関係者から市場情勢について説明があり「例年にない低温が続き出荷数が伸びていない状況。スーパーなどでは欠かせない商品であり、継続的な出荷をお願いしたい」と呼びかけました。
生産者は高品質のイチゴ出荷へ向け意識を高めました。
写真=重量や詰め方を確認する生産者ら