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さつま苗・・・15
こんにちは、皆さん。4月になり春のおとづれが感じられる今日この頃となりましたね。
今回は、JAしらかわ管内でも大信だけが取り組んでいる“さつま苗”の生育についてご紹介します。
3月の上旬に“伏せ込み”という作業で、さつま苗のもとになる種イモを地中に埋めました。
地中1cm程度になるように上から土をかけ、日中には30度後半の温度になるように、
ハウス内は閉めきって、温度管理します。
3月の下旬になると小さい芽がだんだん出てきました。
小さい芽が出てきたら、芽をやかない様に温度管理に気を付け、水分をたっぷりあげます。
4月2日の状態ですが、順調に生育しております。多少成育にバラつきはありますが、
苗が15cm~20cm程度になる、4月下旬に出荷開始となります。
4月になって暖かくなり、ハウスでは30度以上になることありますので、
皆さんも体調管理には気を付け作業して頂き頑張ってください。
水耕サンチュ 11
皆さんこんにちは。3月となり、春の足音が近づいて来た気がしますね。
今回は、焼き肉には欠かせない、おなじみのサンチュについてご紹介します。
JAしらかわ管内では、サンチュは3件の水耕施設で年間を通じて生産・出荷されます。
施設内の圃場風景
こちらの施設では、施設内のビニールを2重にし、一定の温度を確保できるようにしています。
収穫の様子
一枚一枚を手で摘み取り、枚数と状態を確認しつつ、収穫コンテナ(写真左)へ
詰めていきます。
調整作業の様子
枚数と品質の状態を1枚1枚確認していきます。
確認作業の後、葉先を揃え、葉元を切り、コンテナへ詰めていきます。
袋詰めから箱詰めまでの様子
パッケージされ、箱詰めされたサンチュ
これら一連の行程を経て、市場やスーパーに出荷されていきます。
焼き肉のイメージが強いサンチュですが、チャーハンに入れたり、サラダにも使える食材ですので、スーパーなどのお店でJAしらかわのサンチュを見かけた際には、是非ご賞味ください!
促成トマト・・・10
皆さん、今年も2月になりJAしらかわ蔬菜が本格的に出荷に向けて動き始めました。
今回、大型ハウスで栽培されるトマトを紹介します。
このトマトについては、1月10日に苗が各生産者に届けられました。
泉崎支所管内には、促成トマト栽培者が4名で80aが栽培されており、2月16日~19日にかけて定植作業が行われました。
予定通り生育が進むと4月20日頃には出荷を迎えることができます。
今は、外気が寒くハウス内を温めるため暖房機を使用しながらのトマト栽培になります。
促成トマト栽培者の岡部夫妻です。
「昨年は2月の大雪の被害にあり、収益が大幅に減少しました。今年はハウスも復旧し昨年の減収を取り戻したい。」と語ってくれました。これから管理作業が大変ですが頑張っていきたいです。
今年も、JAしらかわ産農産物をよろしくお願いします。
新規作付品目(ハウススナップエンドウ)・・・07
皆さんこんにちは。2015年も宜しくお願い致します。
今年初めての投稿となる今回は、当東支所にて、新規作付品目であります、スナップエンドウ(ハウス栽培)の今までの経過をアップしたいと思います。
取り組み内容としては、夏秋トマトなどの不作付期間(出荷終了後~ハウス内栽培開始まで)でのハウス内を利用して、4月~5月までの間で、比較的高単価で販売されているスナップエンドウを栽培して、所得向上を目指そうという内容です。
まず、栽培品種ですが、『ホルンスナック』という品種を作付品種として選定しました。
播種日については、昨年の12月5日に行いました。植穴は15cm間隔で、1穴に3粒ずつ播種しました。その上からポリマルチで覆い、1週間後の12月12日頃から、チラホラと発芽が確認されました。
播種~ポリマルチ被覆
12月16日現在・・(見えずらいですが、発芽している状況です。)
1月29日現在
1月20日前に徐々に伸びてきたので、マルチをカットして、今度はトンネル被覆での管理となります。
1月29日現在②
1月29日現在アップ写真 約12cm位になってます。
本当は、ハウス1棟での栽培予定でしたが、種が思った以上にあったので、急きょ、もう1棟増やしての作付へ!しかし、そのハウスには小松菜が作付されており、収穫が終わるまでハウスが空かないので、36穴連結ポットへ播種!!
育苗床にて、温度も確保出来たので4日後には発芽が確認出来ました。その後も順調に生育が進み、圃場の準備も出来たので、1月25日に、ハウス内へ植え替え(定植)を致しました。直播きに比べ、播種日も遅い等もあり、1作目と比較するとまだ小さいですが、これからの肥培管理で、どう生育していくのかが楽しみです。
12月12日播種 12月16日に発芽確認
2作目のハウス・・1月29日現在
2作目のハウス・・1月29日現在②
今後、ドンドンと冷え込む日が増えてきます。温度管理・肥培管理・病害虫防除など、初めての取り組みなので手さぐり状態の所もありますが、今回、新規の作付品目という事で協力して頂いてる生産者Sさんと、色々と思考錯誤しながら、上手く出荷まで繋げていきたいと思います。
次年度も作付生産者が増える様、また、春ブロッコリー出荷前の期間での、有効な収入源と位置づけ出来る様にしていければと考えてます。
白河支所合同ボーリング大会・・・01
新年明けましておめでとうございます。 本年もよろしくお願いいたします。
昨年末、白河支所では第2回目となる蔬菜部会・農青連・女性部合同でボーリング大会を開催しました。
同じ管内であってもなかなか顔を合わせることが少ない中でコミュニケーションをとるいい機会となりました。
各支部長から「26年を振り返ると2月の豪雪によるハウスの倒壊や、8月には降雹等による農作物の被害など天候に大きく振り回された1年であった。さらにはTPP締結に向けて農業を取り巻く環境は非常に厳しいがそんなことを忘れ、けがをしない程度に楽しんでもらいたい」など挨拶をいただき、始球式を行いプレー開始!!
普段のストレスを発散させるようにゲームを楽しんでいるようでした。
プレー終了後、表彰式・懇親会を行いました。
「厳しい気象条件のなか、作物を生産する生産者に労いの言葉と地域農業の振興にさらに力を入れていきたい」と薄井組合長の挨拶がありました。
平成27年は大きな変革を迎える年となりそうですが、地域の組織と組織を結びつける農協の存在意義が発揮出来る年となりそうです。今年も昨年同様、地域に寄り添える組織として地道に努力を積み重ねて参ります。
2014/11
2014/11/21
ほおずきの植付け始まる~15
みなさんこんにちわ!
今月の19日中島のキュウリ選果場にて平成27年度ほおずき栽培講習会が開催されました。
今年度は天候の影響もあり、枝の伸長・草丈の確保が難しい状況であり、さらにはホロの着色不良が目立つなど今後の課題となりました。
大信支所管内では、平成27年度は生産者5名で23aの作付が計画され、ほおずきの植付けが始まりました。
根は主根を使用せず、側根の白く太い地下茎を使用し、15㎝程度に切り揃え植付けます。
来年の春には、マルチの被覆(3月中旬)→間引き(4月中旬~5月中旬)→脇芽処理(6月)→エスレル処理(7月上旬~中旬)等のながれで8月上旬には出荷となります。
2014/11/14
これから出荷・・・・13
3月に種を撒き、6月に定植をしまして、やっとセロリの出荷が始まりました。
今年は、春先からの天候不順で蕪の太さが今一ですが、香り高くまずまずの出来となりました。
外葉を欠いて株の太さを確保します。7/0頃
株張十分とは言えないが、良くでいました。
11/4より出荷がはじまり、育苗~収穫までの期間が長いので、なkなか面積は伸びませんが、1株当りの単価は
作型をもう少し考慮して、もっと効率よく出荷できるように頑張りましょう!
2014/11/07
JAまつり開催
みなさんこんにちは!
11月1日(土)、2日(日)の二日間にわたって、今年もJAまつりが開催されました!
1日目はあいにくの雨となってしまいましたが、2日目は前日の天気がうそのように晴れ渡り、会場内はたくさんの来場者でいっぱいに!
さて、今年のJAまつりでも農産物品評会が合わせて開催され、野菜はもちろん、お米や果物、花などなど、各支部から多種多様な農産物が出品され、会場内は出品物で埋め尽くされていました!
また、今年はJAしらかわの農産物で飾り付けられた『宝船』がなんと2隻も設けられ、一段と目を見張る展示物となりました
生産者の皆様、たくさんの出品のご協力、ありがとうございました!
今年もあと少しとなりましたが、体調管理に気を付けて、もうひと踏ん張りといきましょう!