月別アーカイブ: 2017年10月
ブロッコリー出荷の品質統一!
今月の6日に大信支店で秋ブロッコリーの目揃え会を開催しました。
農繁期にも関わらず、多くの生産者のが集まり規格、品質の統一を図り有利販売に繋げる為、目合わせを行いました。
例年ですと10月中下旬は大信支店の出荷最盛期なのですが、皆さんご存知の通り今年は早く寒さが訪れたことから、なかなか成育が進まず、出荷ピークを迎えておりません。
写真の発砲スチロールの中にブロッコリーが入っており、中島集荷場にて氷を入れ品質を保ちながらスーパー等の量販店へ並びます。
ブロッコリーは丸いドーム型の粒が揃った、絞まりの良いものが見極めるポイントです。
未だぐずついた天気が続き、台風も接近中ですが、これから収穫後半に向け品質の良いものを出荷していきますので、JA夢みなみのブロッコリーを店頭でお見かけしたら、手に取ってみてください。
米初検査開始式と第2回JA夢みなみ肉用牛共進会~平田地区~
営農ブログをご覧の皆さんこんにちは!
平田支店管内の取り組みについてご紹介します。
~平成29年産米検査開始式~
10月5日(木)に平成29年産米検査開始式を開催し、
平田村の澤村和明村長、平田村役場職員、当JA役職員らが参加しました。
平田支店の米集荷目標が20,000俵となっていますので計画的に検査を実施しています。
検査用サンプル(刺し米)を採取する岡部専務
生産者から出荷いただいた米を見ながら等級付けを行っています。
10月5日に検査した米(267袋)は全て1等でした。
(10月2日に初検査を行った玉川支店と古殿支店の様子)
玉川支店
サンプル米を採取する古殿営農センターの職員
どちらの支店も全量1等米に格付けされ、全量全袋検査でも基準値を超えるものは無く安全・安心であることが確認されました。
~第2回JA夢みなみ肉用牛共進会~
10月6日(金)に畜産センター(石川町)で第2回JA夢みなみ肉用牛共進会が開催されました。平田支店管内(小平支部・蓬田支部)から10頭が代表牛として出品されました。
審査の結果、小平支部の村上謙二さん(第1区)と渡辺渡さん(第2区)が出品された牛が優等賞に選ばれました。
第1区で優等賞の村上謙二さんとはつしおひさ5号
第2区で優等賞の渡辺渡さんとりょうこ号
優等賞に選ばれた2頭は今年の11月1日に福島県家畜市場(本宮市)で開催されるJAグループ和牛育成管理共進会にJA夢みなみ代表牛として出品されますので和牛に興味がある方はぜひ会場にご来場ください。
平成29年産米初検査・全量全袋検査(あぶくま石川地区)
営農ブログをご覧の皆様、こんにちは!
残暑も和らぎ、爽やかな秋風が吹くころとなりました。所々で稲刈りが始まってきましたね。
当JAでも各地区で平成29年産米における品位等の初検査が始まりました。あぶくま石川地区では9月20日に浅川町、9月26日に石川町で行いました。
【浅川支店 箕輪倉庫にて】
9月20日に全量全袋放射性物質検査の開始式と初検査を行いました。
当JAの岡部専務は「安全な米を消費者に供給し安心して食べてもらえるように検査等をしっかり行っていき、長期間になるので事故の無いように作業してほしい」とあいさつしました。
浅川町の須藤一夫町長と岡部専務が検査機のスイッチを押し、起動させました。
全量全袋検査開始式後、農産物検査員(JA職員)が「ひとめぼれ」を約200袋(1袋30キロ)検査し、全量1等米に格付けされ、上々のスタートとなりました。
【石川支店 谷津倉庫にて】
9月26日に初検査式を行いました。
遠藤常務は「8月から悪天候が続き心配されたが、9月から天候が回復してきた。豊作になるようにこのまま好天が続いてほしい」とあいさつしました。
今年の米の品質状況を確認する当JA理事の角田幸吉理事(左)と高原喜國理事(中央)
サンプル米を摂取後、農産物検査員(JA職員)による検査が行われ、酒米の「美山錦」618袋、「コシヒカリ」571袋が全量1等米に格付けされました。
今年の生育状況は日照不足と低温の影響で生育は遅れ気味であるが、品質は良好です。10月にピークを迎え、作業は11月中旬まで続きます。当JA全体の集荷目標52万俵の内、あぶくま石川地区管内では10万俵を集荷目標とし取り組んでいきます。
今後、あぶくま石川地区では10月2日に玉川村と古殿町、10月5日に平田村で初検査を行う予定です。